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日本の文化、世界の文化

 
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パフォーマーYogi 二十歳の頃より世界を周る放浪の旅に出る。アジア、ヨーロッパ、アフリカと駆け巡り、そこでの出逢いからパフォーマーとして歩み始める。その後はイタリアに居を定め演劇芸術を学んでいく。豊富な経験と独特の感性から綴られる言葉は広く世の中を描く。特技はバルーンアートとジャグリング、ハンドパン演奏♪
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僕は20代の頃、世界を旅して見てきたのですが、それが全てと思うほど自惚れてもいないし、自分が見れたのはほんの一部だと思っています。

その中でもなるべく客観的に捉え世界を観た時、それでも日本という国は他の国々と比べてかなり変わっているなというのを思います。

その大きな理由として...

・他人に迷惑をかけないという考え方

・客人に対しての待遇の仕方

この二つがとても大きいかなと思います。

他人に迷惑をかけないという考え方

基本的に海外の多くの国では、他人に迷惑をかけない、という考え方が存在しません。

むしろ、他人には迷惑をかけろ、と言わんばかりの態度で接してきたりしするし、そういう光景をよく見かけます。

僕ら日本人からすると、何てことだ!と腹立たしくなるかもしれませんが、実を言うとこれ結局同じことを言っているんですね。

分かりますか???

 

一見すると、あべこべの事を言っていますが、その深層を探っていくと、その意味は結局のところ…、

「人は一人では生きていけない、共に生きよう」という事ですね。
その先をあえて言うと、「だから俺を頼れ!お前も俺を助けてくれ!」と彼らは考えます。

日本の場合「人は一人では生きていけない、共に生きよう。だからなるべく人には迷惑をかけないようにしよう」となりますね。

 

世界を旅して見てみると多いのが圧倒的に前者の方ですね。

そしてそれは人と人との距離の近さをも意味し、人見知りの無さ、人情、兄弟愛、他人との壁の低さ、人の目を気にしない、というのにも現れているかと思います。
しかし逆に捉えると、礼儀の無さ、無礼さ、道徳モラルの低下、また有事の際は協調性などが失われますね。

日本人はこれらの全てが反対ですね。

人見知りするし、人との距離感がありすぎるし、公共の場での他人との壁が厚いし…。
しかし、それらは礼儀をわきまえた行動であり、道徳、調和、協調などが精神の中に根付いていますね。
また有事の際でも規律を守りますね。

しかし、他国と比べ島国である日本は、歴史的背景も違いこれらの事は安易には比較できないし、また人との距離感に限っては僕らの話す日本語も大きく関係しているのかななんとも思います。

客人に対しての待遇の仕方

二つ目の客人に対しての待遇の仕方ですが、これも世界と大きく違うところかなと思います。

上記した他人に迷惑をかけないという考え方がやはり左右してくると思うのですが、日本では、待遇する方も、待遇される方も結局はこの価値観が根本にあるので、そこまで踏み込んで行けないと思うのです。

待遇する方が、いくらもっと与えようとしても、心の中ではある一定以上行くと、これ以上は迷惑を考えろよと一瞬でも考えてしまったり、また待遇される方もなるべく迷惑をかけないように遠慮したり。それが古い友達でも一定以上はやはり越えられなかったり。知り合ったばかりの人に対しては、特にそこまではしないのではないでしょうか?
ケースバイケースではあると思いますが、日本ではそうである事が多いのかなと思ったりします。

しかし、僕が訪れた場所はおよそ貧しくても、出来る以上を頑張って振る舞ったり、客人に対しては今出逢ったばかりなのに、出し惜しみせずに可能な限り見栄を張ってまで接待してくれたり。客人が必要なものならば無理してでもそれを与えてくれようとしたり。その接待の仕方には驚かされることがよくあります。

 

日本は本当にガラパゴス島?!?

世界とひとまとめに書いてしまいましたが、けれども、日本は世界のスタンダードとかなりかけ離れているのも事実です。

例えば、携帯電話一つとっても、以前のガラケーだった頃は、SIMカードが無くシステムも違う為に海外で使えませんでした。(ローミングでなく。)
日本だけが独自に開発していったので、諸外国の規格と違ったのです。

一方その諸外国はというと、発展途上国は技術や力が無いので、欧米のシステムをそのまま受け入れます。つまり、日本だけが本当にガラパゴス化していたのです。

それは様々な面でいえる事。

大災害が起きても、街中に強盗や強奪が起きないのは日本くらいだと言われています。
ヤクザの人まで炊き出しに並ぶのはまさに日本の美徳だと思います。

バルーンを作っていても、しっかりと列を作ってくれるのは日本人くらいなもんですよ。

まとめ

世界に出る日本人が増え、色々な場面でその違いから僕らは苦労することが多いけれど、それでもこれからも日本人らしさを失わずに行きたいものです。

正直な分、損をしたり騙されたりすることもあるかもしれないけれど、それでも騙すよりかは騙される方でありたい。ケガをせず命だけあればいいのです。

騒がず、冷静に、愛を持って、曇りなき眼で世界の人達と接したい。

その時は、僕らの唯一の欠点、人見知りというのだけはしないで。

 

 

 

 

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パフォーマーYogi 二十歳の頃より世界を周る放浪の旅に出る。アジア、ヨーロッパ、アフリカと駆け巡り、そこでの出逢いからパフォーマーとして歩み始める。その後はイタリアに居を定め演劇芸術を学んでいく。豊富な経験と独特の感性から綴られる言葉は広く世の中を描く。特技はバルーンアートとジャグリング、ハンドパン演奏♪
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