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アフリカの旅へ

2018/12/11
 
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パフォーマーYogi 二十歳の頃より世界を周る放浪の旅に出る。アジア、ヨーロッパ、アフリカと駆け巡り、そこでの出逢いからパフォーマーとして歩み始める。その後はイタリアに居を定め演劇芸術を学んでいく。豊富な経験と独特の感性から綴られる言葉は広く世の中を描く。特技はバルーンアートとジャグリング、ハンドパン演奏♪
詳しいプロフィールはこちら

突然ですが、みなさんはアフリカというとまずどんなイメージをしますか?

動物?

裸でやりを持った人達?

太鼓に音楽?

貧しさや紛争?

その全てが正しいと思います。
そして、その全てが抽象的でもあります。

アフリカとひとえに言えども広く、西と東で異なるし、北と南でも全然違います。
小さな日本であっても、北海道と沖縄での気候は異なるし、東京と大阪でもメンタリティーはだいぶ変わりますよね。
それが、その何十倍もあるアフリカではさらに大きいという訳です。

西アフリカには東側のように動物はいないし、南アフリカはもともと外国資本がたくさん入ってきているので社会形成も全然違います。そして北アフリカに限っては、黒人は住んでいなくアラブの国々です。

また、危険じゃないの?とよく言われたりしますが、危険と言われている地域もありますが、全てがそうであるわけではありません。ごく普通のアフリカ人はみんな謙虚で優しいです。

また多少の危険は覚悟の上で(でもあえて自ら危険を冒しに行くような事をするのではなく)、冒険というのは、魂の成長の上でとても大切な事でもあると思うのです。

アフリカ旅の始まり

僕がアフリカへ行きたいと思うようになったのも、ずっとアジア大陸をバックパック旅行していた流れから見れば至極当然の事でした。放浪の旅をつづけ、さらなる深みと冒険を求めて、20代前半の自分は貪欲な好奇心の塊でした。

そして、アフリカへ行くにあたって大きな出逢いがありました。

一人が、雄生(ゆうき)。彼は日系カナダ人で6歳の頃よりカナダで育ったバイリンガル。ヨーロッパをジャグリングの路上芸とヒッチハイクで周っていた。彼の感性が後に僕に大きな影響を与える事になるのだった。

もう一人が望(のぞみ)。彼女とは、その前にいたインドで出逢う。安宿のドミトリーで、隣のベットにたまたま寝ていたのだ。最初は怖いお姉さんという感じで近寄りがたかったがその後ご縁があり、旅先の色々な場所でちょくちょく再会する事になる。

今までの旅で連れができる事はよくあった。宿などで出会い、次の目的地まで一緒に行ったり。

しかし、このアフリカ旅に限っては今までのような短期の仲間だったり、表面的なものとは本質的に何かが違っていたのだ。

それは一つに環境のせいが大きいかもしれない。

僕らはモロッコから入り、どんどんと南下して行ったのだが、サハラ砂漠を越えると、そこはもうアフリカ人、つまり黒人しかいなくなり、今まで見てきた世界や触れてきた世界とは一線を隔していた。

初めて目の当たりにする本物のブラックアフリカ。最初はそれに恐怖を感じた。

また西アフリカは英語がほぼ通じない。旧宗主国だったフランス語が彼らの共通言語となるのだ。
そして物価がお世辞にも安くはないし、また決して治安も良くない。
上記したサファリなどの動物もいなく、これといった観光資源もないのである。

これらのような理由からツーリストはほとんど訪れない、西アフリカとは秘境と半分化した場所でもあるのだった。

そのせいか、僕ら3人の結びつきは否が応でも強くなっていった。
一緒に力を合わせないと、進んで行けない事は幾度として訪れた。

かくして過酷な旅として称されるこの雄大なる大地への冒険に、僕らは乗り出したのであった。

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パフォーマーYogi 二十歳の頃より世界を周る放浪の旅に出る。アジア、ヨーロッパ、アフリカと駆け巡り、そこでの出逢いからパフォーマーとして歩み始める。その後はイタリアに居を定め演劇芸術を学んでいく。豊富な経験と独特の感性から綴られる言葉は広く世の中を描く。特技はバルーンアートとジャグリング、ハンドパン演奏♪
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