バルーンを使って活動していると、子供たちと接する機会はとても増えます⤴️
仕事以外でも友達の子供に作ったり、旅先でそこにいる子供たちに作って遊んだりしていました。
また泣いてる子供をあやすためにバスの車内で作ったりしたこともありました。
我ながらいつも思うのが、「バルーンアートは子供たちにとって麻薬」という事ですねw
ちょっと表現悪いかもですがw
目次
子供はバルーン大好き!
けれど子供がいる方はわかるかもしれないですが、子供たちのバルーンに対する食いつきって半端なくないですか?
ショッピングセンターとかで配っていれば必ず欲しがるし、もらえなければずっと泣いている子もいるほどです。
そんな不思議な魅力のバルーンアート! きっとこのカラフルでポップな感じが、夢を与えてくれるんだと思います🌈✨
一瞬で膨らんで形を変えていくこの有り様は見ていて飽きないですよね^^
それは大人もそうだと思います。
ボク自身もこの仕事を10年以上してきてよく言われるのが、「魔法使い🔮」です。
確かにそうかもしれません😇
アフリカでの小さな出逢い
今でも印象に残っている子がいて、それはボクが当時まだアフリカにいた頃なんですが、そこで出逢った3,4歳くらいの小さな女の子。
彼女は生まれつき耳が悪くてほとんど喋ることができずに、「あー」とか「うー」と言って自分の意思を伝えてきます。
ある日その子と出逢った時にバルーンで小さなお花を作ってあげました🌸
すると、目の色がみるみる変わって輝きだし、ものすごいテンションで何か言ってきます。
言葉にはなっていないけれど、ジェスチャーも交えて伝えたい事はハッキリと分かりました。
「あなたって魔法使いなのね、すごいわぁ!!✨」
上手く喋れない彼女は、それでも全身を使ってそれを伝えてきてくれました^^
バルーンの魅力ってなんだろう?
- 人を笑顔にする力がある
- 何ができるか見ていて楽しい
- 最終的にそれをプレゼントする事ができる
絶対的に子供のヒーローになれるバルーンアート🎈
それを扱う人にはまた一つ大きな社会的使命があるのかもしれません。
ちょっと大袈裟かもしれませんが😅
しかしその後、確実に子供たちから追いかけ回されるハメにもなりますがw