外国人の友人をご案内!大満足【東京1日観光のモデルコース】紹介!

東京観光1日モデルコース

もし東京に住んでいて外国から友人などが訪ねてきた場合、もちろん観光スポットは沢山あるが、実際にはどこをどう周れば満足してもらえるのだろうか?

人それぞれ求めるもの感じるものは違うが、東京では大きく分けて、寺院、歴史、都会ビル群、美術芸術、伝統芸能、ポップカルチャー、ショッピングなどがカテゴリーされると思う。

ここにあげるのは、その全てをざっくりと含むものだ。

この中から、実際に相手と話したりして、行く場所の詳細を決めて欲しい、より楽しい旅行となれるように。

これは、実際に仕事として行っている観光ガイドアシスタントという僕の経験を通しての意見とアドバイスである!

是非、みなさんの参考となりますように🍀

まずは東京観光の定番、浅草へ!

まずは定番の場所だが、ここ浅草はやはりオススメだ!

最初に着いてすぐに現れる雷門は、海外の日本を紹介するガイドブックや冊子などでは必ずと言っていいほど登場する場所なので、みんなが「あっ!ここは!」と喜んで反応してくれる。

そこから続く仲見世を通り抜けて浅草寺へと到着するが、そこの雰囲気や佇まい、門、寺院造りなどは彼らにとってまさに異国を感じさせてくれる。

仲見世で甘味などをつまむのも楽しい。

浅草寺の有名な雷門

浅草寺の有名な雷門

浅草寺は、年間3000万人がお参りする都内最古の仏教のお寺である。

浅草寺の脇には小さな庭園があり池がある。そこを泳ぐ錦鯉は美しい。

 

お参りした後は、ショッピングを楽しめる。外国からのお客さんは、日本の伝統的な物を欲しがる。

浅草以外でももちろん買えるが、多くの旅行客が集まるここではお目当ての品物も探しやすという利点がある。

扇子、草履、はんてん、Tシャツ、着物はお土産の用の安いものから古着屋さんまで。また伝統的なおもちゃやコケシなどもある。

仲見世の真ん中くらいに左右へ伸びるアーケード、そこには様々なお店が並ぶ。

花屋敷、浅草六区方面にも足を伸ばしてみよう。

特に、ドン・キホーテの目の前に近年できた「まるごとにっぽん」は日本全国の和の文化・食などが集う施設だ。

>>https://marugotonippon.com/

浅草寺の庭園の錦鯉

浅草寺の庭園の錦鯉

スカイツリー

浅草まできたら、東京スカイツリーはもう目と鼻の先だ。

東武スカイツリーラインで一駅。

展望デッキへは平日で2100円・休日2300円
(週末は混雑に注意)

スカイツリーのふもとには東京ソラマチというショッピングモールも付随されている。
水族館やプラネタリウムも併設する。

>>http://www.tokyo-solamachi.jp/enjoy/spot/tokyo-skytree.html

かっぱ橋

意外とここを知る外国人は多い。

なぜだろう?

かっぱ橋といえば道具の街として知られる。

実は、そこにある食品サンプルに多くの外国人が興味を示しているのだ。

お土産に買って帰ったり、食品サンプル作りの体験ワークショップなんかも開かれていたりする!

https://www.ganso-sample.com/

僕ら日本人でも、こんなところに行くのはもしかしたら普段とは違った体験ができて面白いかもしれない♫

食品サンプル

注:これは蝋でできた食品サンプルです!! 出典:元祖食品サンプル屋

移動にはお得な「東京メトロ24時間券」を!

都内を動き回る予定ならば、こちらに紹介する「東京メトロ24時間券」があると、すごくお得になる。

わずか600円で東京メトロ全線が乗り放題となるのである!

また購入者には各お店や美術館等でお得な割引特典も付いてくる。

東京観光に東京メトロ1日券! 使わないと絶対に損!東京観光に【東京メトロ24時間券】がお得!!

次にオススメは上野!

浅草を出たらその横の上野もオススメだ。

美術に興味があればここには、国立西洋美術館東京都美術館東京国立博物館上野の森美術館などがある。

また徳川家康を祀った上野東照宮や、もちろんパンダで有名な上野動物園もある。

さらに上野公園内には、東京都の発行する大道芸ライセンスを持った公認の大道芸パフォーマー達がいる。特に週末にかけては活気がある。

それを見つつ散歩するのも気持ちが良さそうだ。

またここは春には桜の名所としても知られるし、不忍池の周りを歩くのも気持ちいい。ボートにも乗れる。周りに背の高いビルが建ち、公園のその一角だけ空が抜けているのでその対比も面白い。

不忍池

夏には蓮が咲き乱れる。

アメ横

ここも東京観光の一つの名物場所だろう。多くのガイドブックで取り上げられていて有名だ。

様々な食材、雑貨にバラエティー豊かなショップ群、屋台も並ぶ。物珍しいものに外国人は興味津々だ!

お土産もここで買うといいだろう。

小腹が空いたらここで屋台料理を楽しむのも一つの手だ!

アメ横

アメ横

アニメ文化の街、秋葉原へ

そのままアメ横を通り抜け高架線沿いに1kmも歩けば、秋葉原へと辿り着く。

海外にもその名を響かせるもはや有名すぎる聖地・秋葉原だ。

言わずもがな、マンガ、アニメ関係、ゲーム、キャラクター、同人誌、オタクカルチャーの聖地!

電子機器は個々に揃う。

またメイドカフェに行ってみたいという外国人も多い。(女性でも男性でも)

ここでのショッピングや回遊は個人の趣味になるし、またかなり時間を取られることになるかもしれないので、また別の日にゆっくりと来る、というのもストレスを与えない一つの手かもしれない。

MEMO

日本でオタクというと少しマイナスのイメージがあるが(今はだいぶ薄れたのかな?)、しかし海外ではそんな事つゆ知らず、「俺はオタクだ!」と明るく堂々と豪語する人は多い。

秋葉原

秋葉原

絶対に外せないのは渋谷

ここも東京観光で絶対に外せない場所だ。

なぜかというと、この渋谷のスクランブル大交差点。

青信号になった瞬間に多くの人が一斉に縦横無尽に横断し始める様子は、海外のメディアでも有名すぎるほど有名で、日本にきたら是非ここを生で見てみたいという人は多いのだ。

「The 東京!」とまで言えるかもしれない。

 

ちなみにここを一度に横断する人の数は、多い時で一回に3000人だそうだ。

 

また忠犬ハチ公も人気だ🐶

ハリウッドでリメイクされた忠犬ハチ公の映画があり、それが世界的にハチを有名にしている。

その後は、センター街の中を散策しつつ、原宿方面へと進んでいこう。

原宿・明治神宮

原宿へと着いたらまずオススメなのは、「明治神宮」だ。

これは、明治天皇を祀った神社だ。ここの参拝は日本の美や礼儀を感じれて良いと思う。

また社に着く前にある道中の酒樽などは必見だ。

ここを訪れる外国人の数も多い。都内の喧騒を抜け、この中に入った途端に変わる空気にも注目したい。

季節によって閉門時間が変わり、冬場は16時台には閉門してしまうので是非チェックしてから行こう!

http://www.meijijingu.or.jp/sanpai/index.html

明治神宮

明治神宮

日本のポップカルチャーの生まれる地、竹下通り

その後は、竹下通りへと行こう!

ここも外国で有名だ。東京の若者のポップカルチャーの生まれる地。カラフルなファッションや、美味しいスイーツ、奇抜でアーティスティックな若者文化を見れるだろう。

世界に浸透しつつある、Kawaii(可愛い)文化も探してみよう!

竹下通り

竹下通り

隠れ家的、裏原・表参道へ

そして裏原を歩きつつ、表参道へ。

東京のシャンゼリゼ通りと称される表参道には様々な高級ブランドが立ち並ぶ。

表参道ヒルズも興味があったら見てみるといいかもしれない。

キディランドも人気だ!

疲れたらここら辺のお洒落なカフェで一休みしよう!一本路地裏に入ると面白い出合いがあるかもしれない^^

 

そして新宿へ、夜の街散策!

その後は新宿まで行ってみよう。

新宿では食事をしたり、お酒を飲んだり、またゲームセンターやバッティングセンター、ボーリング、カラオケ、ダーツなど色々な遊びをすることができる。

ゲームセンターのガチャポンやUFOキャッチャーも人気である^^

日本らしい!?ロボットレストランなるものもある。

都庁タワー

これは是非オススメである。

都庁の上階にある展望台に無料で上がれるのだ!

しかも夜22:30までやっているのも嬉しい。

昼間観光して、ここで夜景を見るのも良さそうだ。

>>こちらで情報をチェック!

混雑だけ気を付けたい。

また補足として、都庁まで新宿駅から歩くと15分くらいかかる。大江戸線の都庁前で降りると便利だ。

都庁展望台

都庁展望台から

歌舞伎町

上記した新宿の遊びなどは、ここ歌舞伎町にほぼある。

また外国人には嬉しいサプライズで(?)、巨大なゴジラがビルの一角から顔を出している。

見たことない人は是非探してみてほしい。その名も通称ゴジラロードだ!

また、ドン・キホーテに興味を示す人も多いので要チェックだ!

お土産スポットとしてもオススメである。

日本旅行でのお土産アイデア! 外国人の日本の土産選び〜どこで買うのが一番いいかアイデア!〜

〜おまけ〜 六本木

またお洒落なディナーや雰囲気のいいレストラン、バーやラウンジなどは六本木がいいだろう。

クラブなどで踊りたいという人もいるかも知れない。

六本木界隈を散策してみれば面白い出合いがきっとあるだろう。

好きな音楽を探してみよう!

六本木

六本木

まとめ

いかがでしたでしょうか?

東京の押さえておきたい観光スポット、上記した順に周れば(補足を除いて)ちょうど一日で収まるように動く事ができる。

しかしながら、多くを見たいが為にあまり予定をカチカチに入れてもストレスになるし、時間に焦らずに心楽しめるのが一番いいと思う。

実際、観光するのも疲れるし楽ではないからだ..!(それで喧嘩してしまう人達が多いのも事実…)

せっかくの思い出となる旅行、楽しく素敵な時間を過ごせることを願って❗️

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