【まとめ】パフォーマンスをする為に。バルーン・大道芸・ステージショーへ。

パフォーマンスを作る

みなさんこんにちは。

ヨギーです。

ボクはバルーンアートやジャグリングを使って大道芸からステージショーまでをこなします。

最初はショーの構成や、どう人に見せていいのか全くわからない状態から手探りから学んできました。

世界を旅する中で、最初は路上に立ちジャグリングをしていました。

でも「ただやっているだけ」だと人ってどんなにすごい技を出していてもそんなに見てくれないんですよね。

ましてお金なんてほとんど入りません。

 

このページを見てくれている方々はきっとバルーンやジャグリングなどをする方々だと思います。

みなさんもよく勘違いされませんか??

例えばバルーンやジャグリングができると、人前でのパフォーマンスも一緒でしょ?と思われたり。また気軽にやって欲しいと尋ねられること。

でも、いやいやいや、待てよと。

バルーンで少し複雑なものが作れようと、ジャグリングでボールを五個まわせようと、「自分でやっているのと」、「人に見せるのは」、雲泥の差があることを普通の人たちはわかってくれませんよね。。

 

ショーの作り方・バルーンアート/ジャグリング

ショーをする場合は、まず使う道具を選び中身を「構成」する必要があります。

また音楽は使うのかどうするのか。どんな音楽を使うのか。

そしてどう登場しようかとか、シメはどうするかなどいろいろと考えますよね。

 

さらに人に見てもらいたければ「技術力」が大切です。

ジャグリングで言ったら、ボールの数が多い方がお客さん的には盛り上がるし、より複雑な作品は大きな拍手へとつながります。

 

そこまで行くと、さらなる向上をはかって「演技力」も磨こうとすると思います。

一つ一つの見せ場や、決めポーズ、動き、角度、間合い。

より美しくカッコよく、または面白さを求めると思います。

 

それら全てを統括するのは「表現力」になると思います。

これは想いや信念、情熱など。人間性であり、内から溢れ出てくるものです。

ショーを構成する。

上記したのは、論理的な観点からの話ですが、では具体的に詰めていくとまず何を準備すれば良いのでしょうか?

まず、構成の3つのパターンを知ってください。

パフォーマンス・ショーの構成の仕方 【パフォーマンスの構成の仕方】ステージ、大道芸に共通する理論

 

音楽選びはこちらを参考に。

パフォーマンスの構成の仕方ー音楽 【バルーンパフォーマンスの作り方】ショーを構成する曲選びアイデア

 

次は自分の「キャラクター」です。

これが一番難しいと思います。可能ならばこれは最初にやっておくべき事でもあるんですが、しかし初めてのショーでキャラクターを決めるのはなかなか難しいと思います。

これは、やって行くうちにわかってくるので後回しでも構いません。なのでここが決まらずに足踏みしているよりも、どんどんと行動した方がいいです。

この項目は緊急ではないですが、一番重要な項目と考えておいてください。

しっかりとしたキャラクターを作り込んでいくと、その後のショーがより良くなってきます。

キャラクターとは 【キャラクターとは】あなたは誰?パフォーマンスをする上で一番大切な事とは

 

そして何を着るか選びましょう!

ファッションが好きで、着飾るのが好きな人ならばワクワクしますよね♪

服は自分に自信を与えてくれます。好きな服を着ましょう!

またキャラクターが決まっていれば、それによって決まってくると思います。

パフォーマンス衣装のアイデア 【パフォーマンスの衣装】人前に立つ時、何を着ればいいの??

 

これは少し慣れてきたら思い出して見てください。

人前に立つ上での心理的なテクニックです。より一歩踏み込んでいくための知識となります。

舞台の使い方 【パフォーマンスをする為に】舞台の基本的な使い方

 

ビジネスとの共通点

パフォーマンスって、ビジネスや物の販売と似ていると思いませんか?

つまり、

  • 「構成」とは「販売戦略」
  • 「技術力」とは「商品力」=高い技術力(質の良い商品)
  • 「演技力」とは「セールストーク、殺し文句」
  • 「表現力」とは「情熱!」

 

と置き換えれるかもしれません。

要はその商品をいかに欲しくさせるか、興味を持ってもらうか。

その為には、自社製品をより詳しく知り、セールストークを身につけ、自社が一番という自負を持つこと。

なのかなと思います^^

まとめ

パフォーマンスはある意味、今までの人生の経験の総合力みたいなところもあり、また過去にやってきた経験もそれぞれの個性として活かせると思います。

最初から上手くいくことって何もないですよね。

経験こそが全てであり、またパフォーマンスに答えはないと思います。

究極のフリーランス業でもあるのです!

 

ボクのオススメとしては地域の学童や子供の施設、福祉施設などを回り、ボランティアでパフォーマンスをして経験を積んでいくのがいいかなと思います。

やればやった分だけわかります。

そして動画などを撮り見返す作業も大切ですよ。

ぜひ一流のパフォーマー目指してみなさん挑戦していってみてくださいね!

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