World Performing Blog! 【日記】
１月の下旬から台湾に来ています。
コロナウイルスが最近は猛威を奮っていますが、ボクが来た頃は日本も台湾もまだまだ余裕がありました。
しかし２月に入って横浜のあの豪華クルーズ船内での集団感染と、また政府の政策が甘かったのか、いろいろなルートから感染が拡大してしまいましたね。。。
今現在もボクは台湾にいますが、台湾国内はそこまで酷くはないように思います。
ただいろいろニュースを見ていると、日本の方がちょっとアブなそうですね….。
（日本の場合、風評被害や、過度な自粛モードもありそうだけど）
このまま帰らないでしばらく台湾にいようかな、というか帰国できないんじゃないのかなって…。
目次
武漢に友達がいる
まさに震源地となった中国の武漢ですが、そこにまさに友達がいました。
もちろん中国人です。
女の子です。
可愛いです。←w
彼女は同じくバルーン仲間で、ときおりメールするのですが、今回のニュースを聞いて早速連絡してみました。
最初こそは、彼女も深刻には考えていなかったけれど、事態はどんどん悪化していきましたね。
ちょうど春節もあり、彼女は友人とタイに行っていたそうです。
すると、事態の深刻さに気づいた中国政府は、その後武漢市の封鎖を行いました。
武漢市の中にいた人は出れなくなり、外にいた人は戻れなくなりました…。
それ以来、彼女はずっと旅行先のタイから戻れなくなっているそうです…。
幸い、彼女の家族や周りの友人で感染者はいないみたいだけれど、家に帰れないのはすごく辛いです。
また中国の政府が一人一人に、手当てや保証をするとも考えられず、人々は人権をしっかりと守られているのだろうか？
それでも、中国政府の批判をすれば、インターネットが使えなくなると、彼女は恐れていた..。
また今でも多くの死者を出し続けていて、先の見通しが立たないことがやはり大きなストレスとなっているみたいだ。
経済の面でも、仕事ができなければ収入が入らない。彼女も昨年に家を買ったばかりと言っていた。
中国人を差別しないで
とボクは言いたいです。
批判するならば中国政府を。
国民はいつも被害者です、悪いのは政府の人間。
そう中国共産党。
民度の違いはあるかもしれないけれど、中国人を不要に嫌う必要はないと思います。
声がうるさかったり、唾を吐いたり、マナーが悪かったり。
でもそれはただの文化の違いです。
それと、反日教育は厄介ですね。韓国共々。
憎しみの種を植え付けてしまっては、新しい世代が新しい目でものごとを見る邪魔をしてしまいますよね。
最近の日本はちょっと右に傾きすぎていない？
ちょっと行き過ぎている気がしませんか？
最近はいたるところで聞くようになった、日本人はすごい論。
TVをつければ日本のすごさを紹介する番組はよくやっている。
日本語は美しいだの、
お城にはロマンがあるだの、
戦国の武将の武勇伝を流し、
日本産はすごいだの、日本人は偉いだの、日本は歴史があるだの、世界特有だの…。
いや、ボクも日本人だし、ゴリゴリの愛国者なのでそれらを観たり知ったりするのは、嬉しいし、誇りに思いますよ。
ただ、ボクがいつも大切にしたいのは中立の目。
その時に、最近の日本の風潮、ちょっと右に傾きすぎている気がするなーって思いました。
行き過ぎると、どうなるか？洗脳されてても気付きませんからね。
もともと戦後のアメリカの政策もあって、自虐史観が強かった日本人。（←これもある意味洗脳）
少なくてもボクが子供の頃までは「日本人は悪かった」って風潮が強かったかなって思います。
２０００年代に入ってから、少しづつ変わっていって、「いや日本は頑張ってきたんだよ、見直そうよ！」って動きが出てきたのかなって思いました。
２０１０年くらいまでは、「日本団結！素晴らしき日本の文化、歴史、精神性！」そんな風に社会の風潮を感じたし、良いことだと思いました。
そして２０２０年。
今の社会の風潮は、中央右寄りだったメーターの針が、右側に傾きすぎてきたのかなと思います。
どうでしょう？
みなさんはどう感じていますか？
右寄りなのは政府や安倍さんのせい？
いえ、でもそんな風潮に乗るのは個人個人の選択ですよ。
ただ、一つ言えることは、韓国と中国が反日であればあるほどに、日本人は身を守るために右寄りになるであろう事実も考慮する必要はありそうですが。
隣の人っていつも厄介ですよね….^^;
理想は、
韓国は反日教育をやめること。
中国は、中国共産党と指導部トップが愛に目覚めること。
日中韓が３国しっかりと協力強調し合えた時に生み出される力、経済、文化、可能性、喜びは、世界中をひっくり返すことができると思う！！
と思います。
まとめ
いろいろとつらつらと今思う事を書いてみました。
コロナウイルスから政治の話へと発展してきてしまいました。
平和って難しいですね。
いや、本当はとっても簡単なはずなのにね。
