大道芸、パフォーマンス、音楽、演劇、ダンス、絵画、芸術、手芸、工芸。
またはそれらを全て含めて「アート」
けれどアートって一体なんなのだろう?
今コロナウィルスで世界でたいへんですね。
こんなご時世、そんな時にまずは切られるのはアートです。
だって確かに生活に必要な衣食住とは違い、必ずないと生きられないというわけではないですもんね。
それは3.11しかり、災害や貧困地などを見るたびにそう実感してきました。
でも、じゃあ『アートってなんだろう?』
って考え続けた。
その僕なりの答えは『アートとは彩りである』
かなって思います。
アートがなくても人は生きていけるけど、ひどく殺風景なものになるのかなって。
例えば白と黒だけの世界。アートはそこにカラフルに色を加えます。
そして僕らの生きる理由って、きっと一言で言えば、「楽しむ為」
アートは普遍であり、喜び。
その彩りはきっと生きる活力。
こんな時だからこそ、心を疲弊させることなくたくさんの彩りを見て元気になってほしい。
それはアートを行う側の喜びでもあり、きっとみんなの癒しでもあると思うから。
貧しい国に行ってパフォーマンスを行うと、そんな場所ほど子供達は喜んでくれて目を輝かせてくれる。
コロナでこの先どんな世の中になっていっても、人間は人間らしく生きる。
そうありたい。
たくさんの彩りと喜びを持って。