こんにちはみなさん!
数ヶ月前からヨガにハマっていて、最近、本格的なヨガマットを買いました!
どんなヨガマットがいいか意識してずっと探していたんですけど、そうすると今はいろいろなところでヨガマットって売っているんだなと言うことに気づきますね。
ホームセンターや、スポーツ用品コーナーにはほぼ確実に置いてありますね。
しかし安直にそれらのマットを買っていいものか?
いいモノを長く使いたいと言う考えから、ちょっと色々と調べてみましたので今回はそれをレポートしてみたいと思います!
目次
素材・製法にこだわったヨガマット
ボクが製品を選ぶ中で一番重要視しているのが、体に害のある薬品などを使っていない事です。
せっかく体のためを思ってやるヨガなのに、それで体を壊してしまっては元も子もないですよね^^;
そして環境に優しい事(企業の理念も含めて)
そして旅しやすい事です(薄さ軽さなど)
ヨガは人気のあるものなので、ヨガマットはネットで検索するとアマゾンやら楽天やらと色々と出てきますよね。
しかしパッと見は、デザインよく値段も安かったりで良さそうなんですが….、しかし体に悪そうだったり、環境にも悪そうだったり…。
そしてもう一つ問題が!
それは、多くのヨガマットが173cmのものが多かったのです….!!!
短い!!
いや、ヨガをするのは主に女性が多く、また日本人の平均身長からするとそれがちょうどいいのかも知れませんが、ボクの場合はこれを超えてしまいます💦
180cm以上のもので、体と環境に良いもの。
この条件で探すのはなかなか探すのは大変でした…🙏
Manduka(マンドュカ)
その中で、ボクが選んだのがこちらでした。
米国のヨガマットメーカーManduka。
知名度が高く有名なメーカーなようです。
調べてみると環境への意識が高く、自然に還る素材、環境に負荷をかけない製法で作り、また人体に害のある薬品なども使っていません。
極力地球のために持続可能な開発を進めている会社です。
製品に対して保証も付けています。
と、言っても多くのメーカーってけっこう口先だけでは良いこと言ってたりしますよね..^^;
このメーカーがどこまで真摯に運営されている会社かは完全には分かりかねますが、それでも、多くの製品やレビュー、またそれぞれの環境を考えたコンセプトの発信、さらに多くのユーザーに信用され支えられているようでした。
おそらくひときわ、環境や健康意識、スピリチュアルな人が多く絡むこのヨガ業界。口先だけの嘘は通用しないのではと思ったのもここに決めた要因でした。
Manduka Proトラベル、商品レビュー
さて、そんな中ボクが選んだこちらの製品。
その名も「Manduka Proトラベル ヨガマット」
- 長さ、180cm
- 厚さ、2.5mm
- 重さ、1.1kg
色は単色で、黒、紺、緑、ワインレッド、ピンクなどがありました。
シンプルだけど、落ち着いてて良さげです。
ボクのは紺色です。
厚さはこんな感じ。
2.5mmなのでけっこう薄めです。
マット裏はこんな感じです。
グリップ力はとても良いです。
床とマットは滑らないし、手とマットもまったく滑りません。
カエルのマークは環境保護を訴えかけるシンボル🐸
Mandukaの会社のシンボルにもなっています。
慣れないと2.5mmはやはり薄く感じます。
けれどしばらくこのマットを使っていますが、悪くはありません✨
薄いけれど、正座したりいろいろなポーズをしますが、足が特別に痛くなることもなくしっかりと体を保護してくれています。
実はこのマットと同じくものすごく悩んだのが、Mandukaから出ている一番薄いマット1.5mmのEKOトラベルというマットです。
しかし、さすがに薄過ぎて背中などが痛くなってしまっては元も子もないので、こちら2.5mmのに決めました。
重さもそこまで変わらなかったので。(100gの差)
そして一生モノのヨガマット
このキャッチコピーも胸に響きました。
大量生産大量消費ではなく、良い物を大切に長く。
それもボクの理念と合ったからでした。
街角には安いマットがたくさんある!?
単にヨガをするだけだったら、まぁ、どんなマットでも良いと思うんですが、ボク自身の性格は、けっこう道具にこだわりを求めます^^
なので少し高くてもいいので、その代わりに良い物を長く使いたいと思います。
ボク自身がヨガを本格的に始めたのは4ヶ月ほど前から。
その時は台湾にいて、まだ何も分からなかったので、とりあえず街角で見つけた安いヨガマットを買ってみました。
この先本当にヨガを続けていくのか?とりあえずお試しです。
このマット、とてもよかったですね。
安かったけれど、まったく不満はなくクッション性もグリップ力もよかったです。
ただ、爪で引っかいちゃったりするとポロポロと崩れやすかったです。
今少しわかってきたんですが、これは恐らく4mm厚のマット。
なので初心者にも上級者にも使いやすい厚みだと思いました。
素材は、PVCと呼ばれる素材。
匂いもそこまでなく、軽かったです。
日本に帰ってきてから驚いたのは、なんと100均のダイソーにまでヨガマット売っているんですよね!(100円じゃなかったですが^^;)
それらは恐らくこのPVCという素材で安価に作られている物だと思います。
しかし調べてみると、世の中の多くのヨガマットはこの素材で作られているようです。
このPVC、安いから悪い素材なのかと思いきや、そんなことはないようで、先ほど紹介したボクのMandukaのマットにも同じ素材が使われていました。
ヨガマットの素材
ヨガマットは主に以下の素材のものが多く生産されています。
一番いいとされる天然ゴム。
しかしゴムアレルギーの人は使えないなどもあるんですね…。
また天然ゴムのマットは重たいようです….。
自宅だけでヨガをする人はいいですが、持ち運ぶ人。
特にボクは旅の中でヨガをしたいので、重いのは難しいですね。
また上記の表以外にも、畳の素材だったり、コルク素材のヨガマットなどもあったりします。
ヨガマットの長さに注意!
最後に一つ注意をして欲しいのが、マットの長さです!
先ほども上で少し書きましたが、日本に出回っている多くのヨガマットは、長さが173cmのものが多いと言う事です。
お店やネット通販などで気に入った物を見つけ、いざ買おうと思った時にサイズを見てガッカリします。
『短いじゃんっ!!!』と…。
ボクは身長180cmあるので、足りないわけです!😞
確かに思い返してみると台湾で買ったあのマットも毎回足が飛び出していた気が….。
なので、高身長の方は注意をしてくださいね。
マットは厚みだけが注目されますが、長さも見てくださいね!
また確かに、低身長の方が長いマットを買っても、その分重くなるし嵩張るし邪魔になるかも知れませんよね。
ボクの調べた感じでは、長さは、
- 173cm
- 178cm
- 180cm
- 183cm
が存在しています。
圧倒的に多いのは173cmでした。
(それ以外、160cm代、また2mサイズなんてのもあるようです。)
また厚みに関して言えば、これは個人の好みなのですが、4mm〜6mmが一番使いやすいのかなと思います。
横幅は60cmが一般的です。
まとめ
はい、いかがでしたでしょうか!
マットとひとえに言ってもたくさんの種類があるし、またデザインや素材なども、個性の出しどころかも知れませんよね。
自分の体にしっくりとくるものと出合えると良いですね!
一緒に楽しくヨガを続けていきましょう!^^